職人技に学ぶ知的障害のある子が確実に伸びる指導

• 目次
• 第１章　特別支援学校における指導の在り方の適切な理解−学習指導要領に基づいて指導するために−
• Ｑ１　特別支援学校って何を教える学校なの？
  Ｑ２　自立活動ってどういう指導なの？�@
  Ｑ３　自立活動ってどういう指導なの？�A
  Ｑ４　自立活動ってどういう指導なの？�B
  Ｑ５　「個別の指導計画」ってどういうもの？�@
  Ｑ６　「個別の指導計画」ってどういうもの？�A
  Ｑ７　各教科等を合わせた指導とは？�@
  Ｑ８　各教科等を合わせた指導とは？�A
  Ｑ９　自立活動ってどう指導したらいいの？�@
  Ｑ10　自立活動ってどう指導したらいいの？�A
• 第２章　教師なら知っておきたい「指導の基礎知識」−指導場面で必ず意識したいこととは？−
• １　特別支援学校の教育活動で目指すもの
  ２　主体的・対話的で深い学びとは？
  ３　指導とは？�@
  ４　指導するときの重要なポイント
  ５　指導は誰のために行うもの？
  ６　指導とは？�A（子どもの視点から考える）
  ７　子どもの反応を的確に読み取る（反応の過程を理解する）
  ８　子どもの変容を的確に読み取る（変容の過程を理解する）
  ９　障害をどうとらえるか？（教育的ニーズとの関係から考える）
  10　指導とは？�B（自立活動の視点で整理する）
  11　効果的な指導とは？
  12　指導に関わる言葉の意味のズレが及ぼす影響
• 第３章　特別支援学校の超リアルな現実（現状と課題）−子どもが伸びる・伸びないを分ける要因を読み解く−
• 01　特別支援学校における12年間をどうとらえるのか？
  02　特別支援学校は何を教える学校なのか？
  03　小学部、中学部、高等部の学部間連携の重要性
  04　小学部の指導内容について（適切な教育課程の編成）
  05　その指導内容で本当に大丈夫？（指導根拠の明確化）
  06　なぜ、指導が上手くいかないの？（小学部の指導の構造）
  07　小学部で重点を置きたい自立活動とは？（自立活動の構造）
  08　小学部で指導する基本的生活習慣（指導の基本構造）
  09　小学部での指導で一生の姿が決まる？（将来に関わる指導内容の選定）
  10　指導の一貫性をどうすれば保てるの？
  11　個別の学習のメリットと適切な指導目標の立て方
  12　小学部から中学部への引き継ぎについて（引き継ぎの注意点）
  13　中学部の指導内容について（適切な教育課程の編成）
  14　なぜ、指導が上手くいかないの？（中学部の指導の構造）�@
  15　なぜ、指導が上手くいかないの？（中学部の指導の構造）�A
  16　中学部で指導したい自立活動とは？（自立活動の構造）
  17　「事後学習」を重視していますか？（学習が定着しない理由）
  18　役割意識が身に付くように指導していますか？（中学部の役割）
  19　高等部の指導内容について（適切な教育課程の編成）
  20　なぜ、指導が上手くいかないの？（高等部の指導の構造）
  21　高等部で指導したい自立活動とは？�@（自立活動の構造）
  22　高等部で指導したい自立活動とは？�A（自立活動の内容）
  23　高等部で指導する基本的生活習慣の重要ポイント
  24　役割意識が身に付くように指導する（高等部の役割）
  25　特別支援学校の役割について、改めて考える
• 第４章　職人技に学ぶ　子どもを確実に伸ばす指導−教師に求められる「真の専門性」を考える−
• １　教師が本当に必要とする「専門性」とは何か？
  ２　教師が指導で必要とする専門性はどのようにして身に付いていくのか？
  ３　子どもを確実に伸ばすため必要な教師の力量
  ４　指導状況を読み取る教師の視点
  ５　指導状況を読み取る「視点」の指導における重要度
  ６　教師の「視点」は、指導状況のどこを見るのか？
  ７　読み取った情報の適切な「解釈」の重要度は？
  ８　適切な「解釈」は、何に基づいて行うのか？
  ９　適切な「解釈」 は、客観的な事実と主観的な事実を踏まえる
  10　指示が確実に伝わるために必要なことは何か？
  11　確実に伝わる指導（コミュニケーション）をどう活かすのか？
  12　子どもに指示を出し、その後にどう対応するのか？
  13　子どもが「何に抵抗しているのか」を正確に見極める
  14　「必ずできる！」と子どもを信じて指導する
  15　子どもとの信頼関係が構築しているからこそできる指導がある
• 第５章　職人技に学ぶ　子どもが確実に伸びる指導のコツ−指導場面を劇的に好転させる職人技−
• １　指導場面を劇的に好転させる10の職人技
  ２　職人技を習得した教師の実践事例
  　Ａさんの「心の言葉」が分かるようになるために−担任が子どもから学んだこと−
  ３　職人技を整理する（効果的な指導の中身を考える）
  　教師は指導場面で何をしているのか？
  　専門的な知識等をどう活用すると効果的なのか？
  　指導場面を客観的に見えるように整理してみる
  ４　職人技の実践事例（どのように子どもを伸ばしているのか）
  　「偏食指導」の進め方
  　高等部における「排せつ指導」の進め方
• 第６章　実践事例から見る特別支援学校における現状と課題−教師は実践事例から何を学ぶべきか？−
• ＜実践事例１＞教室に入れなくなったＡさんが自信を取り戻すために−初任者のＢ先生が本気で取り組んだこと−
  ＜実践事例２＞特別支援学校での指導の様子と保護者としての想い−よいときと、よくないとき…落差の激しい？ 12年間−
  ＜実践事例３＞効果的な指導に必要なのは「教師の目」と「話し合い」−特別支援学校の脆弱な一面を考える−
• ワンポイントコラム
• 1 　児童生徒の実態把握を的確に行うために必要なこと
  2 　各教科等と各教科等における自立活動との関連を明確にする
  3 　各教科等の個別の指導計画と自立活動の個別の指導計画
  4 　特別支援学校における指導の基本的な構造について
  5 　各教科等と自立活動の指導内容のバランス
  6 　自立活動の指導内容の選定について
  7 　「学習上の困難」について
  8 　自立活動の６区分の関係性について考える
  9 　「指導とは何か？」
  10　「説明が示す世界」と｢現実の世界」との大きなズレ
  11　職人技に学ぶ「基本的生活習慣」の指導に必要とする力量とは？
  12　小学部の教室で気になる教師の対応
  13　担当の子どもを輪番で替える学級が増えている？
  14　「引き継ぎの難しさ」を正しく理解する�@
  15　「思春期」における指導の在り方を考える
  16　引き継ぎの難しさを正しく理解する�A
  17　職人技に学ぶ「指導に必要とする力量」とは？
  18　的確な実態把握ができていますか？
  19　教師と子どもの相性ってあるの？
  20　問題行動も客観的に見るとパターン（まとまり）がある
  21　ティームティーチングにおける重要なポイントとは？
  22　職人は決して指導をあきらめない
  23　指導のわずかな差が、なぜ天と地ほどの差につながるのか？
  24　教師は誰でも職人になれる！
  25　特別支援学校において、本当に大切なことは何か？
　

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