障害の重い子どもの指導Q&A 自立活動を主とする教育課程

障害の重い子どもの指導Q&A

自立活動を主とする教育課程

著者名 全国特別支援学校肢体不自由教育校長会 編著
ISBNコード ISBN978-4-86371-173-0 C3037
判型/頁 B5判/302頁
発売日 2011年11月15日発売
定価
障害の重い子どもの指導に当たる教員の「疑問に思うこと」「指導に悩むこと」をわかりやすく解説した実践的な指導資料。教員が日々の指導に活用できるQ&A 147とコラム、資料として用語解説、特別支援教育の関係法令等をまとめた。

  • 監修
  • 下山直人・村田茂・西川公司・川間健之介・小池敏英・石川政孝・齊藤由美子・飯野順子
  •  
  • 目次
  • はじめに
  • 第1章 障害の重い子どもの指導と自立活動
  • 第1節 自立活動を主とする教育課程の編成
  • Q1  特別支援学校における教育課程編成については、基本的にどのように考えたらよいですか。
  • Q2  多様な児童生徒の実態に即した弾力的な教育課程を編成し実施するために、どのような教育課程の取扱いが用意されていますか。
  • Q3  肢体不自由特別支援学校では、一般にどのような教育課程を編成し実施していますか。
  • Q4  自立活動を主とする教育課程について、編成の考え方やその具体例はどのようなものですか。
  • Q5  自立活動を主とする教育課程の目標は何ですか。どんな視点から、どのようなことを取り上げて指導していけばよいですか。
  • Q6  自立活動を主とする教育課程では、すべてを自立活動で編成することは可能ですか。
  • Q7  自立活動を主とする教育課程において、各教科についてはどのように取り扱えばよいですか。
  • Q8  自立活動を主とする教育課程において、指導内容のまとまりを工夫した各教科等を合わせた指導については、どのように捉えて編成したらよいですか。
  • Q9  自立活動を主とする教育課程の編成においては、自立活動、日常生活の指導、遊びの指導、生活単元学習を、それぞれ週当たり何時間設定することが標準となっていますか。
  • Q10 自立活動を主とする教育課程において、総合的な学習の時間についてはどのように取り扱えばよいですか。
  • Q11 自立活動を主とする教育課程において、道徳についてはどのように取り扱えばよいですか。
  • Q12 自立活動を主とする教育課程において、特別活動についてはどのように取り扱えばよいですか。
  • Q13 各学校の自立活動を主とする教育課程に共通する課題は何ですか。
  • 第2節 自立活動の意義
  • Q14 特別支援学校には、なぜ自立活動の指導領域が設けられているのですか。
  • Q15 自立活動とは、どのような内容を指導するものですか。
  • Q16 自立活動の指導とリハビリテーション(訓練)の違いは、どのようなことですか。
  • Q17 自立活動を主とする教育課程を履修している子どもの将来を見据えると、どのような指導が大切ですか。
  • 第3節 自立活動の指導と計画
  • Q18 自立活動を主とする教育課程においては、自立活動の指導をどのように取り扱えばよいですか。
  • Q19 自立活動の指導計画作成の手順がよく分かりません。どのようにして作成すればよいですか。
  • Q20 障害の重い子どもの自立活動を主とする指導における具体的な指導内容を考える手がかりを、どのようにして見つけるとよいですか。
  • Q21 教育活動全体を通じて行う自立活動の指導と、授業時間を設けて行う自立活動の指導との違いは、どのようなことですか。また、両者はどのような関係にありますか。
  • Q22 自立活動の指導の目標と、各教科の指導の目標の基本的な違いは、どのようなことですか。
  • Q23 自立活動を主とする教育課程における自立活動と日常生活の指導、遊びの指導や生活単元学習の違いは、どのようなことですか。
  • Q24 自立活動の指導に用いることができる理論や方法には、どのようなものがありますか。
  • 【コラム】 自立活動を主とする教育課程
  • 第2章 指導内容・方法
  • 第1節 健康の保持を中心とする指導内容・方法
  • Q25 障害の重い子どもに対する、健康の保持を図るための具体的な指導内容には、どのようなものがありますか。
  • Q26 登校時に子どもを受け入れる際には、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q27 てんかん発作への対応は、どのようにしたらよいですか。
  • Q28 接触過敏がある子どもの指導に当たってのポイントは何ですか。
  • Q29 呼吸が不安定で、苦しそうに呼吸をしている時には、どのような対応が必要ですか。
  • Q30 日中眠っているように見える子どもには、どのような指導を行えばよいですか。
  • Q31 骨がもろいといわれている子どもの指導においては、どのようなことに気をつけるとよいですか。
  • Q32 人工呼吸器を使用している子どもの指導は、どのような考えで行えばよいですか。
  • Q33 小学部低学年の子どもで、排泄せつ指導や姿勢変換のしやすさなどから、学校ではおむつを外していますが、排泄にはとても長い時間がかかり、各教科等の学習時間が十分確保できません。どのように対応したらよいですか。
  • Q34 痰たんの吸引や水分補給が授業中に必要な子どもがいます。授業の流れを中断してしまわないような工夫は、どのようにしたらよいですか。
  • Q35 子どもに安全に食べさせるための注意点は何ですか。
  • Q36 摂食指導の際に、子どもが誤嚥えんしにくいのは、どのような姿勢ですか。
  • Q37 給食の際に、子どもが口を開けず、なかなか食べてくれません。どのように対応したらよいですか。
  • Q38 摂食指導の時間は、何分くらいを目安にするとよいですか。
  • Q39 給食の時間以外に摂食指導を行う場合には、どのように注意したらよいですか。
  • 【コラム】 健康の保持にかかわる指導
  • 第2節 心理的な安定や人間関係の形成を中心とする指導内容・方法
  • Q40 障害の重い子どもに対する心理的な安定を図るための具体的な指導内容には、どのようなものがありますか。
  • Q41 特定の刺激や物がないと落ち着かない子どもには、どのように対応したらよいですか。
  • Q42 いつもとは違った環境になかなかなじめない子どもについては、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q43 自傷行為がある子どもへのかかわり方では、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q44 突然大きな声を出す子どもへのかかわり方では、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q45 障害の重い子どもには、基本的に成功体験をさせることが大事だといわれていますが、失敗させないことは本当によいことなのですか。
  • Q46 障害の重い子どもに対する人間関係の形成を図るための具体的な指導内容には、どのようなものがありますか。
  • Q47 子どもからの挑発行動は、無視すればよいとほかの教師から言われました。場合によっては叱っても差し支えありませんか。
  • Q48 上肢や下肢の機能障害は比較的軽度ですが、対人関係がうまくとれない子どもの指導内容には、どのようなものが考えられますか。
  • Q49 自分の好きなおもちゃなど、物を使った一人遊びばかりしていて、人とかかわろうとしない子どもには、どのように対応したらよいですか。
  • 【コラム】 心理的安定や人間関係の形成を中心とする指導
  • 第3節 環境の把握を中心とする指導内容・方法
  • Q50 視知覚、聴知覚の向上など環境の把握の向上を図るための具体的な指導内容には、どのようなものがありますか。
  • Q51 認知・概念の形成の指導に有効な教材・教具には、どのようなものがありますか。
  • Q52 障害の重い子どもに、感覚遊びを行う目的は何ですか。
  • Q53 個別指導では子どもと一対一で揺さぶり遊びなどを行っていますが、子どもからの応答が少ないため、指導が行きづまっています。どのようにしたらよいですか。
  • Q54 「身体の動き」の改善は、認知面の向上につながりがありますか。あるとしたらどのようなつながりがありますか。
  • Q55 座位の保持は困難ですが、視覚や聴覚への働きかけには発声や表情で応答する子どもの具体的な指導内容には、どのようなものがありますか。
  • Q56 目の前に教材・教具を提示しても、瞳の動きがはっきりしなく、視力がないといわれている子どもの指導に当たっては、どのような配慮が必要ですか。
  • Q57 対象物や手元をよく見ようとしないで、手を使った操作がうまくできない子どもの指導は、どのように行ったらよいですか。
  • Q58 股関節や膝関節が硬くて、いす座位がうまくとれず、腕を動かせる範囲も限られている子どもがいるため、集団で物を見せたり、教材・教具にかかわらせたりする指導が困難です。どのような具体的な指導内容を設定すればよいですか。
  • 【コラム】 環境の把握を中心とする指導
  • 第4節 身体の動きを中心とする指導内容・方法
  • Q59 障害の重い子どもに対する身体の動きの向上を図るための具体的な指導内容には、どのようなものがありますか。
  • Q60 脳性まひの「まひ」とは、どのような状態のことですか。また、どのような対応が必要ですか。
  • Q61 障害の重い子どもの日常生活動作の指導では、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q62 車いすを押す時には、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q63 障害の重い子どもを車いすから降ろしたり、床に寝かせたりするなど、子どもの姿勢を変える時には、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q64 上肢と下肢を分担するなど、二人で協力して子どもを介助する時には、どのような配慮が必要ですか。
  • Q65 障害の重い子どもの衣服の着脱の時には、どのようなことに注意したらよいですか。
  • Q66 自発的な動作が見られず、日常生活に全介助が必要な子どもの場合、教師がかかわる時間の大半が介助場面になってしまいます。このような障害の重い子どもの指導は、どのように行ったらよいですか。
  • Q67 肢体不自由児の成長に伴う体幹や上下肢の変形・拘縮を予防するには、どうすればよいですか。
  • Q68 変形したり脱臼したりしている子どもの身体を動かしても大丈夫ですか。どのようにして動かしたらよいですか。
  • Q69 障害の重い子どもの頭部の動きを引き出すには、どのようにしたらよいですか。
  • Q70 障害の重い子どものポジショニングは、どのようにしたらよいですか。
  • Q71 体幹の緊張をゆるめる方法には、どのようなものがありますか。
  • Q72 身体の動きの指導でストレッチを行う場合、上肢・下肢のどの部分から始めるとよいですか。
  • Q73 自立活動の時間における指導で筋緊張のアンバランスを整えても、すぐに元に戻ってしまいます。指導の効果や学習の意義をどのように考えたらよいですか。
  • Q74 自発的な動きや教師の働きかけへの反応が少なく、表情の変化があまり見られない子どもに対して、どのようなことを指導したらよいか分かりません。「身体の動き」に関する指導を行えばよいですか。
  • Q75 立位の獲得が難しいと思われる子どもに対して、自立活動の時間に担当教師が立位をとらせています。こうした子どもに立位をとらせる目的は何ですか。
  • Q76 障害の重い子どもに対するプール指導のねらいには、どのようなものがありますか。
  • Q77 身体の動きに関する指導に効果的な教材・教具には、どのようなものがありますか。
  • Q78 子どもの体型や特性に適した車いすや補装具には、どのようなものがありますか。
  • Q79 自立活動の時間における指導で使用している補装具(靴型装具、体幹装具、股関節装具)の使用目的と、使用上の注意点は何ですか。
  • 【コラム】 身体の動きを中心とした指導
  • 第5節 コミュニケーションを中心とする指導内容・方法
  • Q80 音声言語によるコミュニケーションが困難など、障害の重い子どもに対するコミュニケーションの向上を図るための具体的な指導内容には、どのようなものがありますか。
  • Q81 上肢や下肢の機能障害は比較的軽度ですが、コミュニケーション面の支援が必要な子どもの具体的な指導内容には、どのようなものが考えられますか。
  • Q82 発語が困難な子どものコミュニケーションの指導で、文字カードとシンボルカードのどちらを使用したらよいか悩んでいます。子どもが情報を受け止めやすいのは、どちらのカードでしょうか。
  • Q83 名前を呼んだり、話しかけたりしても、反応が見えにくい子どもには、どのように対応したらよいですか。
  • Q84 発語や表情の変化が少ない子どもたちを対象とした、朝の会の指導の工夫には、どのようなものがありますか。
  • Q85 泣いて要求を伝えることが多い子どもの要求手段を広げるためには、どのようにしたらよいですか。
  • Q86 自分が困っていることを相手にうまく伝えることができないために、あきらめてしまったり次の行動に移ることができなかったりすることが多い子どもには、どのように対応したらよいですか。
  • 【コラム】 コミュニケーションを中心とする指導について
  • 第6節 支援機器の活用
  • Q87 障害の重い子どものための支援機器には、どのようなものがありますか。
  • Q88 障害の重い子どもの支援機器の活用事例には、どのようなものがありますか。
  • Q89 見ることに障害がある子どものための支援機器には、どのようなものがありますか。
  • Q90 聞くことに障害がある子どものための支援機器には、どのようなものがありますか。
  • Q91 話すことに障害がある子どものための支援機器には、どのようなものがありますか。
  • Q92 手が不自由な子どものための支援機器には、どのようなものがありますか。
  • Q93 発達障害のある子どものための支援機器には、どのようなものがありますか。
  • Q94 支援機器を使うと子どもが努力しなくならないか心配です。支援機器に頼って機能が低下することはないのですか。
  • Q95 支援機器は使い方や操作の仕方が難しいものが多いのですが、子どもは使いこなせるのですか。
  • Q96 支援機器は高価なものが多いようですが、試用や貸し出しをしているところはありませんか。また、購入する際に、福祉制度での補助は受けられないのですか。
  • Q97 子どもに合った支援機器を探しています。どこかにまとまった情報はありませんか。
  • Q98 どのような支援機器が子どもに合っているか、どこかに相談にのってくれる機関はありませんか。
  • 【コラム】 明治時代の闘病ブログ
  • 第7節 進路指導
  • Q99 障害の重い子どもや進行性の障害がある子どもにとっての「自立」や「社会参加」とは、どのようなことですか。
  • Q100 自立活動を主とする教育課程では、キャリア教育をどのように位置づけて実施したらよいですか。
  • Q101 障害の重い子どもの卒業後の生活を考えると、自立活動の指導では、どのような具体的な内容を指導することが大切ですか。
  • Q102 自立活動の指導における指導の成果を、卒業後の生活につなげるためには、どのような工夫が必要ですか。
  • Q103 個別移行支援計画が進路指導の中で担う役割とは何ですか。活用の際の留意点も教えてください。
  • Q104 障害の重い子どもの進路指導の実際例には、どのようなものがありますか。
  • 【コラム】 障害の重い子どもの進路指導
  • 第3章 指導計画等の作成
  • 第1節 個別の指導計画の作成
  • Q105 自立活動を主とする教育課程の実施において、どのように個別の指導計画を作成したらよいですか。
  • Q106 障害の重い子どもの実態把握は、どのようにしたらよいですか。
  • Q107 個別の指導計画作成における障害の重い子どもの指導目標設定には、どのような観点がありますか。
  • Q108 個別の指導計画作成における、障害の重い子どもの自立活動の具体的な指導内容設定の観点には、どのようなものがありますか。
  • Q109 個別の教育支援計画と自立活動の個別の指導計画との関連を、どのように考えたらよいですか。
  • Q110 子どもの身体や健康状態に関する医療情報はそろっています。それらの情報の中から、どのようなことを選択して指導に結びつけたらよいですか。
  • Q111 各教科等を合わせた日常生活の指導と自立活動の指導では重複している内容が多く、どちらで指導を行えばよいか困っています。どのように考えたらよいですか。
  • Q112 担当している子どもには数多くの指導課題があります。自立活動のどの区分のどの項目がいちばん重要ですか。また、具体的な指導内容は、どのように設定したらよいですか。
  • Q113 手術後に長期間ベッド上で子どもを指導しなければならなくなりました。年度当初の指導計画は、どのように見直したらよいですか。
  • 第2節 学習集団ごとの指導計画の作成
  • Q114 個別の指導計画の内容を、自立活動を主とする教育課程対象の学習集団の年間指導計画の作成に、どのように生かしていけばよいですか。
  • Q115 自立活動の時間における指導の授業形態には、個別指導と集団指導とがありますが、どちらの授業形態が望ましいのですか。
  • Q116 自立活動の指導目標が類似している子どもが複数いる場合には、学習集団を編成して指導を行ってもよいですか。その場合の集団編成の基準には、どのようなものがありますか。
  • Q117 8人程度の学習集団で授業を行っていますが、一人ひとりの活動を十分行うことができません。どのような授業づくりを行えばよいですか。
  • Q118 自立活動を主とする教育課程の日課表の作成に当たって、考慮しなければならない要点は何ですか。
  • Q119 朝の会の指導のほかに、障害の重い子どもの学級活動の指導には、どのようなものが考えられますか。
  • Q120 学年等をこえた多様な子どもたちで学習集団を編成して音楽や体育の授業を行う場合、障害の重い子どもへの対応は、どのように考えたらよいですか。
  • Q121 子どもの活動の制限が大きく、生活に題材を求めても、家庭では学校で学習したことが再現されません。題材を選択する時、どのようなことに留意すればよいですか。
  • 第3節 学級経営計画の作成
  • Q122 子どもの実態が多様な重複障害学級の経営計画は、どのように作成したらよいですか。
  • Q123 障害の重い子どもの授業を行う教室の環境整備は、どのようにしたらよいですか。
  • Q124 重複障害学級の経営計画の実際例には、どのようなものがありますか。
  • 【コラム】 障害の重い子どもの指導計画の作成
  • 第4章 指導の充実のために
  • 第1節 評価と授業改善
  • Q125 自立活動の指導の評価は、どのようにして行ったらよいですか。
  • Q126 反応を読み取ることが難しい障害の重い子どもの指導の評価は、どのようにして行えばよいですか。
  • Q127 毎時間の指導記録を指導に生かしていく方法には、どのようなものがありますか。
  • Q128 自立活動を主とした指導では、これまでの指導内容が中心となってしまい、なかなか指導内容を広げていくことができません。どのようにしたらよいですか。
  • Q129 医療的ケアやてんかん発作への対応が必要など、健康面における課題がある子どもが多くて、計画通りに授業が進みません。どのように対応したらよいですか。
  • 第2節 保護者、専門家、関係機関との連携
  • Q130 指導を効果的に行うための、保護者との連携のポイントは何ですか。
  • Q131 高等部で行っている指導内容は小学部と同じだと、保護者から指摘を受けました。どのように改善したらよいですか。
  • Q132 進行性の障害等のために子どもが亡くなった保護者には、どのように接したらよいですか。
  • Q133 中途障害の子どもが転学してきました。保護者が子どもに障害がなかった時期と同様の指導を行うよう希望していて、子どもの実態に応じた指導を十分行うことができません。どのように対応したらよいですか。
  • Q134 医師の指導を受けてはいませんが、教師が座位保持や上肢動作の指導など、子どもの身体への働きかけをしてもよいですか。
  • Q135 理学療法士(PT)の資格を持っていない教師は、身体の動きの指導をどのようにして行えばよいですか。
  • Q136 特別支援学校には、自立活動を専門に指導する教師が配置されていると聞いていますが、すべての学校に配置されているのですか。
  • Q137 教師が行う自立活動の指導と、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などの専門家のかかわりとはどのような違いがありますか。また、こうした専門家からの助言をどのように受け止めればよいですか。
  • Q138 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などの専門的資格を有する教師が学校に配置されることになりました。これらの教師とどのように連携して自立活動などの指導を行ったらよいですか。
  • Q139 医療機関や支援機関との連携を図るには、どのようにしたらよいですか。
  • Q140 病院や施設で行っている理学療法の内容を、そのままの形で学校の自立活動の指導として行ってもよいですか。
  • Q141 障害の重い子どものコミュニケーション指導について助言を受けたいのですが、どのような人に相談したらよいですか。
  • 第3節 研修、免許
  • Q142 自立活動の指導力を高めるには、どのような研修を行う必要がありますか。
  • Q143 自立活動の指導を行うには、どのような資格が必要ですか。
  • Q144 特別支援学校自立活動教諭普通免許状を取得するには、どのようにすればよいですか。
  • Q145 専門性に自信がなく、手探りの状態が続いています。どのようなことを勉強すれば、自立活動のことが分かるようになりますか。
  • Q146 これまで肢体不自由がある子どもを指導した経験がありません。どのようにして自立活動の指導を行うようにすればよいですか。
  • Q147 自立活動の指導について勉強したいと考えています。何か良い図書はありませんか。
  • 【コラム】 指導の充実のために
  • 資 料
  • 資料1 用語解説
  • 資料2 ICFについて
  • 資料3 摂食指導について
  • 資料4 支援機器について
  • 資料5 医療的ケアについて
  • 資料6 初任者向け参考図書
  • 資料7 特別支援教育の関係法令等

新刊書籍

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Information

【イベント】
キャリア発達支援研究会
 お問合せが続いているので申し込み期限を延長します。検討中のみなさんお急ぎください!
(ただし、16日以降は若干の制限があることをご了承くださいませ)
【TV放送】
『はるの空』の著者、聴覚障害者の春日晴樹さんとその家族が 10/26(土)21時30分〜Eテレ「阿佐ヶ谷アパートメント」 に出演します。
【イベント】
春日晴樹さんが9/ 21(土)にHTB北海道テレビのイベントでトークショー。『はるの空』も販売。
【TV放送】
はるの空 聞こえなくても、できるんだよ『はるの空』の著者、春日晴樹さんのドキュメンタリー(日本テレビ9月1日(日)24:55〜ほか)。
【イベント】
日本育療学会第28回学術集会2024.8/10(土)開催
【イベント】
キャリア発達支援研究会 12回年次大会(青森)2024.11/30・12/1(土日)開催
【イベント】
第49回 淑徳大学 発達臨床研修セミナー2024.8/3・4日(土日)開催 
【TV放送】(YouTubeも配信)
テレメンタリー2024「世界一きれいな言葉」全国放送! 『はるの空』の著者、春日晴樹さんのドキュメントです。「手話」のこと理解できます。
テレビ朝日2/3(土)午前4:50~、朝日放送テレビ2/4(日)午前4:50~、北海道テレビ放送2/4(日)午前10:30~
【イベント】
第48回 淑徳大学 発達臨床研修セミナーが2023年8月5・6日(土・日)に開催されます。
肢体不自由教育2023年259号
『発達に遅れがある子どものためのお金の学習』
『特別支援教育における学校・教員と専門家の連携』
『かゆいところに手が届く重度重複障害児教育』
書評が掲載されました。
『発達に遅れがある子どものためのお金の学習』
『特別支援教育における学校・教員と専門家の連携』
『かゆいところに手が届く重度重複障害児教育』
週刊教育資料 第1691号2023年2月20日号
『発達障害・知的障害のある子どものSNS利用ガイド』の書評が掲載されました。
『発達障害・知的障害のある子どものSNS利用ガイド』
点字毎日新聞 第1251号
『視覚障害のためのインクルーシブアート学習』の記事が掲載されました。
『視覚障害のためのインクルーシブアート学習』
肢体不自由教育2023年258号
『障害の重い子供のための 各教科の授業づくり』書評が掲載されました。
『障害の重い子供のための 各教科の授業づくり』
週間教育資料2023年1月16日 No.1687
『大人の発達障害 「自分を知ること」「人に伝えること」』書評が掲載されました。
『大人の発達障害 「自分を知ること」「人に伝えること」』
理科教室2月号 vol.818
(2023年02月01日発行)
『中学・高校物理の学びに役立つ実験集』盲学校の物理実験の工夫と生徒を育む授業として記事が掲載されました。
『中学・高校物理の学びに役立つ実験集』
月刊人材ビジネス vol.438 (発売日2023年01月01日) 『労使関係法の理論と実務』
人材ビジネス関係者にお勧めの一冊として記事が掲載されました。
『労使関係法の理論と実務』
北羽新報 2022.9.13
山口新聞 2022.9.19
『はるの空』春日さん夫婦の民泊運営についての記事が掲載されました。
『はるの空』
肢体不自由教育2022.257号
『障害の重い子どもの授業づくり 最終章』 の書評が掲載されました。
『障害の重い子どもの授業づくり 最終章』
肢体不自由教育2022.256号
『自立活動ハンドブック第1巻〜第3巻』『障害のある子供の教育支援の手引』 の書評が掲載されました。
『自立活動ハンドブック第1巻』
『障害のある子供の教育支援の手引』
肢体不自由教育2022.255号
『インクルーシブ教育システムを進める10の実践』 『知的障害教育における「学びをつなぐ」キャリアデザイン』 の書評が掲載されました。
『インクルーシブ教育システムを進める10の実践』
『知的障害教育における「学びをつなぐ」キャリアデザイン』
NHK総合(全国放送)「空知くん 3歳 〜空知の声は聞こえなくても〜」
本放送 4月1日(金) 午後7時30分-
再放送 4月2日(土) 午前10時55分-
『はるの空』の春日さんの家族を追ったドキュメント番組が放送されます。聴覚に障害のある両親と3歳の息子空知くんの成長記録です。
『はるの空』
特別支援教育研究2022年4月号『キャリア発達支援研究8 いま、対話でつなぐ願いと学び』の 書評が掲載されました。
『キャリア発達支援研究8 いま、対話でつなぐ願いと学び』
実践みんなの特別支援教育2022年4月号 『知的障害教育における「学びをつなぐ」キャリアデザイン』の 書評が掲載されました。
『知的障害教育における「学びをつなぐ」キャリアデザイン』
肢体不自由教育2022.254号 『インクルーシブ教育システム時代の就学相談・転学相談』の書評が掲載されました。
『インクルーシブ教育システム時代の就学相談・転学相談』
上毛新聞文化欄 2022.3.1
『視覚障害のためのインクルーシブアート学習』の記事が掲載されました。
『視覚障害のためのインクルーシブアート学習』
あとはとき第13号『視覚障害教育入門Q&A 新訂版』 の書評が掲載されました。
『新訂版 視覚障害教育入門Q&A』
琉球新報2022.3.3
『はるの空』春日さんの講演についての記事が掲載されました。
『はるの空』
特別支援教育研究NO.775
(令和4年3月発行) 図書紹介
『知的障害教育の「教科別の指導」と「合わせた指導」』
NHK総合(全国放送)「空知くん3歳―心と心で会話する親子―」 11月24日(水)の放送で『はるの空』の春日さん親子が放映されました。
『はるの空』
肢体不自由教育252号
(令和3年11月発行) 図書紹介
『みんなにやさしい授業の実践』
特別支援教育研究10月号
(東洋館出版社)図書紹介
重度・重複障害児の学習とは?
特別支援教育研究10月号
(東洋館出版社)図書紹介
これ一冊でわかる「教育相談」
北日本新聞 9/5 記事
はるの空
特別支援教育研究9月号
(東洋館出版社)
『今日からできる! 小学校の交流及び共同学習』
特別支援教育研究9月号
(東洋館出版社)
『教材知恵袋 自立活動編』
埼玉新聞2021.8.6
『私たちが命を守るためにしたこと』の記事が掲載されました。
TBSラジオ「人権TODAY」(土曜日8時20分〜)、7月3日の放送で、
『私たちが命を守るためにしたこと』の本が取り上げまれます。
肢体不自由教育250号
(日本肢体不自由児協会)
文字・文章の読み書き指導
4/13号 あさひかわ新聞 記事
はるの空
4/6 北海道新聞 記事
はるの空
3/13 美瑛新聞 記事
はるの空
実践みんなの特別支援教育4月号(学研教育みらい)
図書紹介
特別なニーズ教育の基礎と方法
肢体不自由教育249号
図書紹介
授業力向上シリーズNo.8 遠隔教育・オンライン学習の実践と工夫
特別支援教育研究3月号
(東洋館出版社)763号
図書紹介
キャリア発達支援研究7 思いと向き合い可能性を紡ぐキャリア教育
実践障害児教育2021年2月号
(学研教育みらい)
カリキュラム・マネジメントで子どもが変わる!学校が変わる!
肢体不自由教育248号
(日本肢体不自由児協会)
特別支援教育のカリキュラム・マネジメント
肢体不自由教育247号
(日本肢体不自由児協会)
子ども主体の子どもが輝く授業づくり3
10/8産経新聞 記事
社会参加をみすえた自己理解
10/6大阪日日新聞 記事
社会参加をみすえた自己理解
肢体不自由教育246号
(日本肢体不自由児協会)
特別支援教育のステップアップ指導方法100
肢体不自由教育246号
(日本肢体不自由児協会)
「自立活動の指導」のデザインと展開
教育家庭新聞8/3号
特別支援教育の基礎・基本 2020
実践障害児教育8月号
(学研教育みらい)
今日からできる! 発達障害通級指導教室
実践障害児教育7月号
(学研教育みらい)
知的・発達障害のある子のプログラミング教育実践
特別支援教育研究6月号
(東洋館出版社) 図書紹介
「自立活動の指導」のデザインと展開
肢体不自由教育245号
(日本肢体不自由児協会)
適切行動支援 PBSスタディパック
特別支援教育研究3月号(東洋館出版社) 図書紹介
キャリア発達支援研究 6
トーハン週報`20 2/3号
スマホに振り回される子 スマホを使いこなす子
西日本新聞 熊本県版朝刊
思春期の子どものこころがわかる25のQ&A

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