シリーズ 特別支援教育時代 その5 特別支援教育時代の コミュニケーション支援

シリーズ 特別支援教育時代 その5

特別支援教育時代の コミュニケーション支援

著者名 島 治伸・秋本公志 著
ISBNコード ISBN978-4-86371-151-8 C3037 \900E
判型/頁 B5判/80頁
発売日 2011年 3月
定価
障害を考えるとき、その根本にはコミュニケーションの問題が大きく横たわっており、特別支援教育に関わる多くの人がさまざまなコミュニケーション支援に多くの時間をかけています。一体、コミュニケーションの問題や支援とは何なのでしょうか。本書は、特別支援教育時代のコミュニケーション支援をわかりやすく解説しながら、具体的な事例や指導方法を示すことによって、療育や教育の現場で行われる指導や支援にすぐに役立つことを目的としています。

  • 目次
  • 第1章 コミュニケーションって何?
  • 1.コミュニケーションの構成要素
  • 2.コミュニケーションの発達
  • 3.「言葉」の難しさ
  • 第2章 幼児期の気になる表れ
  • 1.気になる表れの具体例
  • 2.表れの裏の原因を考える
  • 3.子どもの実態をどうとらえるか
  • 第3章 認知とコミュニケーション
  • 1.「認知」のシステム
  • 2.感じているのは「脳」
  • 3.記憶はコミュニケーションの要
  • 第4章 コミュニケーションする力を育てる
  • 1.意欲を育てる(聞き手効果段階)
  • 2.意図・意味を育てる(意図的伝達段階・命題伝達段階)
  • 3.会話のスキルを育てる
  • 第5章 教育課程とコミュニケーションの指導
  • 1.学習指導要領に基づいた教育
  • 2.自立活動という領域
  • 3.個別の指導計画
  • コラム
  • インリアル・アプローチ
  • AACとコミュニケーション支援
  • 脳科学、遺伝学・分子生物学の進歩から
  •  
  • 特別支援教育時代シリーズ
  •  「特別支援教育について知りたいけれど、たくさんある本の中からどれを選べば良いか迷ってしまう」、「ゆっくり本を読む時間がなかなかとれないので、やさしくて簡潔に書かれているものが欲しい」、「日常の指導の中にいかせる、ちょっとした工夫やヒントが欲しい」、「具体的な支援に結びつけていくための基本的な考え方が知りたい」…等々。そんな現場の声に応えるシリーズです。
  • その1 特別支援教育時代の幼児保育(仮題)
  •  保育所にいる子どもたちは、言語・運動・認知などの発達面において、また過ごす環境において、児童期にある子どもたちとは大きく異なっている。これらの違いを踏まえて、通常の保育の中に取り入れたい「特別支援教育の視点」について触れる。保育士に知って欲しい特別支援教育の考え方や仕組みについて紹介し、日常の保育場面において、特別な支援を要する子どもたちへの対応方法を提案する。
  • その2 特別支援教育時代の学童保育(仮題)
  •  小学校での生活よりも、年間500時間以上も長い時間を過ごすこともある学童保育の果たす役割はますます高まっている。学童保育指導員に必要な特別支援教育の基本的知識を掲載すると共に、学校的要素と家庭的要素を併せ持つ特殊性を考慮した上で、特別な支援を要する子どもたちへの対応方法を、学童保育の実際を踏まえて提案する。保護者として、支援者として学童保育に関わってきた著者らによる、学童保育に取り入れたい「特別支援教育の視点」を記していく。
  • その3 特別支援教育時代の保護者サポート(既刊)
  •  保護者の理解を得て、連携・協力していく上での悩みは、実に多くの支援者から耳にする。支援者に知って欲しい支援システムを紹介すると共に、理解しているつもりになっているだけかもしれない保護者との立場の違いについて改めて考え、対話を軸にした「保護者との関係づくり」に向けたヒントを簡潔に示す。支援者の立場を少しでも知ってもらうために、保護者にも読んでもらいたい一冊。
  • その4 特別支援教育時代の相談活動(仮題)
  •  特別支援教育では、従来の特殊教育に比べ対象となる子どもたちの範囲が、通常学級に在籍する気になる子ども(発達障害のある子ども)を含めて広がった。しかも、さまざまな問題が発生する以前の予防的対応をも範疇として、相談活動が要求されるようになった。それぞれの障害に特有の具体的な対応の方法が求められるだけでなく、現場では、子ども一人ひとりの発達的観点も求められている。本書では、現代社会の現状に沿った全人的発達を支援する必要性を、ソーシャルワークの観点から障害種に偏ることなく考えていく。
  • その5 特別支援教育時代のコミュニケーション支援(既刊)
  •  障害を考えるとき、その根本にはコミュニケーションの問題が大きく横たわっており、特別支援教育に関わる多くの人がさまざまなコミュニケーション支援に多くの時間をかけている。一体、コミュニケーションの問題や支援とは何なのだろうか。本書は、特別支援教育時代のコミュニケーション支援をわかりやすく解説しながら、具体的な事例や指導方法を示すことによって、療育や教育の現場で行われる指導や支援にすぐに役立つことを目的とする。

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